サロンカラー VS ホームカラー! vol.1
2020-11-03 (火)
Dr.Nです。
今回は以前のシャンプーの回でやった
プロ VS 市販
のヘアカラーバージョンでお送りします。
情報提供で某カラー剤メーカーの
H社のT橋さんにご協力をして頂きました。
H社のT橋です。
ヨロシクです。
皆さん、ぜひ読んでくださいね。
さっそくですが、
サロンカラーとホームカラーには
どんな違いがあって差別化されているのか?
聞いてみたいと思います。
よく一般的にホームカラーは
色落ちがしやすい
ダメージしやすい
などいわれており、使われている成分の質が
よろしくないと言われていますが
ぶっちゃけ
成分に違いはありません!
どの成分が入っているかはモノによって違いますが
サロンカラーとホームカラーは
共通で使える成分で構成されています。
!?
そうなんですね。。。
でも一般のどちらもつかった人の感想を聞くと
もちが悪いとか色が濁るとか
質に違いがあるように思えますが。。
その差はいわば
プロが使うかシロートが使うかの差ですね。
当然シロートが使えば
上手にカラーができないわけで
放置タイムが適当だったりして
発色が不完全で色がぬけやすかったりします。
濁りに関しては放置タイムを置きすぎなことや
カラー剤の色自体に失敗が少ないように
調整されていることが理由ですね。
だからサロンカラーに比べホームカラーは
クリア感が少ない傾向があります。
なるほど。
そもそも日本でカラー剤に
使用していい成分は
指定されているから
おおきくは成分構成に
違いはないんですね。
そうですね。
大きくは成分に違いはありませんが
もっと細かいところに違いがあり
それが大きな差になりますよ。
次回はその細かいところを分析し、
ホームカラーの差別化について
解説していきます。
【まとめ】
サロンカラーとホームカラーに
剤の成分に違いはない!
しかし
プロがつかうか
素人がつかうかで
当然、仕上がりに差がでる!